私の家族はみな都内近郊に住んでいるため、
子供の頃から毎年、夏休みの帰省に憧れていました。
おじいちゃんと一緒にカブトムシをとったり、
おばあちゃんが採れたての果物をむいてくれたり、
家族全員集まって田舎で過ごすことがとても羨ましかったです。
今年は友人の帰省にちゃっかり便乗し、日本ならではの夏を満喫しちゃいました。
友人の帰省先は徳島県。
この時期の徳島と言えばもちろん街中が阿波踊り一色です!
が、藍染が有名な場所でもあるので、着いて早速見学をさせていただきました。
お邪魔した本藍染矢野工場さんでは、
歴史ある阿波藍の伝統技法を今も忠実に守っておいでです。
すくもを灰汁に混ぜ、藍の花と呼ばれる泡が出て染められる
状態になるまで毎日様子を見ます。



私も混ぜる動きを体験してみましたが、とても体力がいる作業でした。
且つ一日たりともサボれないので、だんだんと職人さんの数も少なくなっているそうです。
近くにある大谷焼きの工場にもお邪魔し、
同じく職人さんである大西先生のこだわりもお聞きして、
改めて、心のこもった伝統工芸品を着ることができる私たちはとても幸せだと思いました。

藍染の手ぬぐいをプレゼントくださった矢野先生の指先に職人のこだわりを
感じ、とても印象に残りました。

阿波踊りも想像以上に迫力がありました!
この日の為に老若男女そしてちびっ子も、連日踊りの練習をするそうです。
町中が熱いムードに包まれて一体化しているように感じました。
地元を大切にする心が伝わってきて、
やっぱり日本の田舎はいいなぁと子供の頃からの憧れを思い出すお盆休みになりました。

