今年の歌舞伎セミナーは、市川段治郎さんが講師をつとめてくださいました。
段治郎さんは現在お怪我の治療中で、舞台はお休みされています。
そんな中、復帰第一弾となるお仕事に、長沼静きもの学院の歌舞伎セミナーを選んでくださ
ったことを心より感謝申し上げております。
まずは私からご来場の御礼。

このきものは世界的に有名な画家、あのヒロヤマガタ先生に描いていただいたものです。
世界中のコレクターから譲って欲しいと言われそうですが、私の「きものは着てこそ美し
い」という信念にヒロ先生が共感くださり、5枚ともすべて私の手元にあります。
とても大切なきものです。
そしていよいよ段治郎さんのご登場です!
今年は最初から最後まで通しのトークショーだったので、私につとまるか心配だったので
すが、段治郎さんがリードもフォローもしてくださったのでスムーズに運びました。

この最初に映していた写真は以前ご一緒させていただいた時のものですが、
私、完全にはにかんでしまっていますよね。
ちょっと恥ずかしいです・・・でも段治郎さんって本当にカッコイイんですよ!
イケメンです。ちなみに来月に控えている「学院祭」のきものショー、
テーマは「日本のモダニズム」ですが、実は裏テーマは「イケメン」とのうわさも。
こっそり期待していただければと思います(笑)
自己紹介に引き続き、ご自身が出演された舞台の写真とVTRを見ながら解説いただきます。
おもだかやさんといえば「スーパー歌舞伎」ですが、もちろん古典作品も見事!な様子を会場
の方にも感じ取っていただけたと思います。
そして話題は本日特別にお借りした衣裳のお話、女性のきもの姿についてのお話へと。

終盤は実演の時間。
お弟子さんの猿琉さんと付け打ちさん、そして舞台上で実演をチャレンジされる生徒さん
にご登場いただきます。

猿琉さんもまたイケメンですね!そして生徒さんたちの秋の装いも本当に素敵!
立ち役の動き、会場の皆さんも一体となってお楽しみいただけたのではないでしょうか?

そして本当に恥ずかしかったのですが、最後に私が立ち回りを実演することになりました。
ダメ剣士相手に、心優しく斬られてくださる猿琉さんでした。

実は・・
本番前に、控室で立ち回りの練習を段治郎さんと猿琉さんと一緒にしました。
当日、打合せの中で「是非、学院長も実演をお願いします!」と急に頼まれて、断る間も
なく練習へ(笑)
でも、お二人共、懇切丁寧に教えてくださったので、なんとか本番も無事(?)やり遂げ
ることができました。

花束をお渡しする時、終わってしまうのが残念に感じるほど、楽しいセミナーとなりました。
段治郎さんありがとうございました!
