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琉球きもの紀行 

2009年10月13日

ハイタイ!
大型台風が心配される中、沖縄の産地見学に出かけました。
沖縄 

ところが本島は何の被害もなく、むしろ水不足のほうが深刻だそうです。
紅型は前回訪れた時、城間先生の工房にお邪魔してゆっくりご説明していただいたので、
今回は首里花織と芭蕉布の工房にお邪魔しました。

首里花織は琉球王国時代に貴族や士族のために織られたもので、
他の沖縄織物に比べて色柄が際立って洗練されています。
球王国時代に貴族や士族のために織られたもの 

人間国宝の宮平初子先生の工房にお邪魔しました。
通常、娘さんの吟子先生がご説明くださるのですが、
今回はスケジュールが折り合わずに見学だけさせていただきました。
吟子先生とは学院祭でお会いできる予定です!

やはり特徴的なのは複雑な機織技。
セッティングの段階でとっても緻密!視力と集中力が必要とされます。

宮平初子先生の工房 宮平初子先生の工房 

だから出来上がった作品はこんなに綺麗!
ちなみに一緒のワンちゃんは故コナンちゃん。
出来上がった作品


芭蕉布の工房がある喜如嘉まではかなり遠い道のり。
途中こんな美味しそうな沖縄そばを食べましたよ。
私はてびちはパスですが・・・
沖縄そば


芭蕉布は沖縄織物の中で一番古くから伝わるものです。
バナナの葉梢を精錬し、撚りをかけて糸にします。

裏庭で糸芭蕉になるバナナの木を栽培されていて、芭蕉布作りはその世話から始まって
いるのだそうです。
芭蕉布織物工房 糸芭蕉になるバナナの木

植物由来なのですぐに乾燥してしまうようで、工房内では加湿器を使っておいででした。
そうしてできた生地は意外なほど柔らかでした。
芭蕉布  芭蕉布
芭蕉布
 
 
しかし製造過程と同じく、取り扱いには十分に注意しなければならないことも事実。

街で芭蕉布姿の方を見かけたら、その方は必ずきもの上級者と言えるでしょう!
そして、そのことが分かるあなたもきもの上級者です♪
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