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着付けを習ってから自分の世界がひろがりました。
教室に入ったとたん、畳の匂いに癒されるんです。レッスン中は、集中するから、日常の嫌なことも忘れられるんですよ。
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| ■林さんが、着付を習おうと思ったきっかけは? |
| 「後輩の結婚式に、着物で出席したんですね。そうしたら、人目を引くし、周りがとても大事にしてくれたんですよ。なんだか格が上がったような感じでした。」着物を着ることで周囲の反応がこんなにも変わるものなのかと感激した、林さん。以前から興味があったという着付けの「体験入学」へと背中を押してくれたのが、この結婚式での経験。初めて着物の着付けをしたときとき「あっけないほど簡単に着られたんです。これなら、私でも続けられそう。」と思ったという。現在、「大和撫子コース」3ケ月目に入ったが、日を追うごとに着付けの魅力にとりつかれている。「着付けの技術が進歩していく以上に、自分の世界が広がっていくことに悦びを感じているんです。」 |
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| ■着付を通して変化はありましたか? |
| まず、着物を着ることで姿勢が良くなり、立ち振る舞いなど褒められるようになりました。着物を着ると背筋が伸び、物を落としたときも膝を揃えたまま腰を低めて取らなければならない。そのようなひとつひとつの仕草が自然に身につき、洋服を着ているときも「林さんは、和服が似合いそうですね」と言われるようになりました。あとは、物に対して慈しみを持つようになりました。例えば、洋服。着物はたたんで風通しをしないと傷んでしまう。その習慣が生き、洋服も大事にするようになりました。仕事から帰ると、スーツをハンガーにかけ、ブラッシング。服を羽織るときはバサバサと大きな動作はやめ、着物同様、静かに着るようになりました。 |
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| 授業で日本文化を学習し、日本の伝統文化への造詣が深まりました。着物の帯や柄には、花や鳥など美しい日本の四季が表現されてるおかげで以前より、季節に対して敏感になりました。また、知識が増え、着付けができることで自信が出てきた気がします。 |
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| 教室に通っていると、いいなと思うことは、教室に入ったとたん、畳の匂いに癒されるんです(笑)。レッスン中は、集中するから、日常の嫌なことも忘れられるんですよ。将来はプロ技術科に進んで資格を取りたいと考えています。着付けって、人に感動を与えられる仕事だと思います。これからもがんばって、もっと素敵な女性をめざしたいです。 |
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