イベント

  • 十五夜展・十六夜展、「長沼かぐや七」結果発表

    【開催日】2015年10月27日(火)、28日(水)
    "十五夜の満月"と"かぐや姫"のSTORYをテーマに催事を開催しました。
    会場にて、「十五夜とかぐや姫」をテーマに創作された各校作品の人気投票を行いました。
    上位入賞の「長沼かぐや七」と各校作品をご紹介します!

長沼かぐや七投票結果

1
横浜校
タイトル:月夜見

▼テーマ

漆黒の夜空に明るく輝く月が鮮やかに登っている

様子を黒と黄色のコントラストで表現しました。

帯留、半衿にもこだわってみました。

横浜校


2
銀座校
タイトル:かぐや姫の乃木参り

▼テーマ

満月の夜の十五夜展・十六夜展。

あまりに楽しそうなので、かぐや姫は許しを得て地上に旅してきました。

身分がわからないよう、束帯をイメージした男装麗人の旅姿です。

銀座校


3
船橋校
タイトル:現代のかぐや姫

▼テーマ

十五夜展・十六夜展に参加する為に月より羽衣をまとい舞を舞いながら、現代のかぐや姫となっておりてまいりました。

頭にはつまみかんざし、又沢山のお花をアレンジしまして、夢のあるかぐや姫となりました。

船橋校


4
新宿校
タイトル:月の精

▼テーマ

現代版かぐや姫をイメージして月の精を考えました。

和と洋を融合させた着付でパニエを使ってきものをドレス風にアレンジして、かわいらいしい月の精を演出してみました。いかがでしょうか……!?

新宿校


5
水戸校
タイトル:月

▼テーマ

月で遊ぶうさぎの可愛いイメージを再現しました!

長襦袢など、細かいポイントまでこだわってみました。

ごゆっくりご覧下さい!

水戸校


6
渋谷校
タイトル:月光

▼テーマ

月あかりをイメージし、きもの・帯・小物に金色をほどこし、やさしい光を表現しました。

渋谷校


7
池袋校
タイトル:月に学ぶ
池袋校

▼テーマ

古代より月は特別なものであるらしい。「今は昔」で始まる竹取物語、平安時代初期に生まれたとされいる日本最古の物語。

華やいだ世界観の中で、自分の心のままにならず、涙しながら月に帰る美しい娘。

「今は昔」で始まるものには今昔物語もある。

こちらは平安後期の説話集。この説話集の中で、痩せ衰えた老人に化けた帝釈天にうさぎが、「私の身を食べてください」と言い、焚き火に飛び込んでしまう。

元の姿に戻った帝釈天は、うさぎを慈悲深い行動をいつまでも人々に知らしめようと月にうさぎを残した、とされている。

我々の祖先はこれらの物語をどのような思いで聞き、どのように語り伝えたのだろう。現代では、月とうさぎは長着と帯のように必ず対で語られるし、月とかぐや姫もまた同様だ。傾けていたら聞こえてくるかもしれない。「いまは むかし」と。

その他の参加作品 < 順不同 >

札幌校
札幌校
タイトル:月を愛でる

▼テーマ

本振袖のきものをお引きにし、平安調の柄の袋帯を前からもみえるように前結びの文庫にし、チュールを重ねて、羽衣をイメージしました。

テーマに合わせて、すすき・団子・うさぎを飾って表現しました。

盛岡校
盛岡校
タイトル:お月見

▼テーマ

十五夜お月見というと、すすきに栗、だんごなどお供えして月をながめるというイメージでまんまるお月さまの中のうさぎが思い浮うかばれます。

と、いうことですすきの帯にうさぎの帯締でコーディネイトしました。

仙台校
仙台校
タイトル:レッツハロウィンパーティー

▼テーマ

間近に迫ったハロウィンコーデです。

羽織、帯留に、月とコウモリ。羽織紐は有刺鉄線と凝っております。

自由が丘校
自由が丘校
タイトル:かりんとう姫のあこがれ♥

▼テーマ

十二単をイメージして、打掛、長襦袢、小振袖、色無地など(一部私物)を表現しました。

何がどこに使われているか考えてみてください。姫の顔もポイントです。今の気持ちにぴったりくる表情はどれですか。いろいろ気になるようでしたら、自由が丘校まで。

錦糸町校
錦糸町校
タイトル:十五夜の裳裾引く姫

▼テーマ

舞台衣裳をイメージして、掛下、本振袖を2枚かさねて小袖帯を抱帯で十二単の枇礼(ひれ)のようにしました。

その反面、半分宇宙人のようなミステリアスな感じです。

北千住校
北千住校
タイトル:お平成のかぐや姫

▼テーマ

月へと還るかぐやの衣装は、和ドレス風の振袖着付。盛装の華やかさを引き立てる抱帯は〝折り返し"※インフィニティーマークを意味する両輪奈結びのアレンジで。

ウエストの細さを帯袋の幅で調整し、ふんわり平児帯を胸元のコサージュに。

月のしずくが貝に宿った縁結びの石「真珠」は、肌の白さを際立たせます。

秋の夜(世)は深く藍(愛)が重なりあい、静かに静かに更けてゆく鏡のような水面(みなも)を見つめ揺れるこころを映し出す

吉祥寺校
吉祥寺校
タイトル:月下に咲く

▼テーマ

静かな夜の闇の中、ひとすじの月光を浴び月下美人の花が開いた情景をイメージしています。

月の雫と呼ばれる真珠の帯留や、光沢のある伊達衿、帯揚などで月の光を強調し、訪問着の帯と柄を引き立てるようなコーディネイトを目指しました。

立川校
立川校
タイトル:月と遊ぶ

▼テーマ

満月の夜、うかれて遊ぶうさぎと共に、私も又、きものと帯で遊んでみました。

町田校
町田校
タイトル:初秋を想う

▼テーマ

暑い夏、秋の草花で少しでも涼しさを感じ初秋に思いを馳せる。

藤沢校
藤沢校
タイトル:ポッチャリかぐや姫

▼テーマ

かぐや姫は、翁と媼に大事に育てられて、とってもかわいいポッチャリ姫でした。

長袴にみせるためにスタンは低くし、伊達衿を使って襲ねの色目を表現してみました。

ポッチャリでもこんなに可愛く着付けられます。(藤沢校の腕前をご覧下さい。)

大宮校
大宮校
タイトル:かぐちゃん「できちゃった…」

▼テーマ

黒字に三日月のデザインのきものを引き振風に着付、伊達衿を何枚か重ね、十二単風にアレンジ。帯はあえて前で変わり結びをし、帽子やアクセサリー等を使い少し現代風にモダンでPOPにコーディネイト

川越校
川越校
タイトル:月からの使者

▼テーマ

月からの使者が空から舞い降りてきた雰囲気を表現する為、裾の上げ方を工夫しました。

静岡校
静岡校
タイトル:月姫

▼テーマ

ゴールドとシルバーを活かし、月と星をイメージ。

袖引きと、打掛風にきものを羽織り裾の流れを優雅に。

胸元のモチーフで月を表現。うさぎもポイント。