飛鳥・奈良時代に中近東からシルクロード、中国大陸を経て伝来したといわれるくみひも(組みひも、組紐)。
帯締をはじめ、ストラップやアクセサリーなど オリジナル作品を作ってみませんか。
組紐の歴史は遠く昔へと遡ります。
日本へは、飛鳥・奈良時代に仏教伝来とともにその技法が伝えられたとされており、経典や袈裟などに用いられたそうです。
その後、組紐の技術は独自の発展を遂げ、武具や茶道具などにも多く利用されるなど工芸色の強いものへと姿を変えていきました。
組紐が帯締として利用されるようになるのはそのだいぶ後のこと。それは江戸時代、当時人気であった歌舞伎俳優が衣裳の着崩れを防止するため帯の上に締めた紐がきっかけとも、また江戸の太鼓橋再建の折りに芸者衆によって考案されたお太鼓結びを支えるために用いられたことが始まり、とも言われています。
そして、それを真似た女性らの流行を通じ、またその便利さからも廃刀令後の明治時代には庶民へも定着していくこととなったのです。
長沼静きもの学院の「くみひも科」では、さまざまな組み方を学びながら、帯締作成をメインに授業が進みます。
シルク独特の心地よい手触りと、日本の伝統工芸の奥深さを堪能できるカリキュラム。
帯締以外にも、アクセサリーや雑貨なども作成することができます。
ご自身だけのオリジナルアイテムを作ることはもちろん、プレゼントにも最適です。
遠藤澄子さん
(渋谷校)
海野悦子さん
(静岡校)
吉岡光江さん
(柏校)
細野ヒロ子さん
(池袋校)
大平眞規子さん
(横浜校)
中須千春さん
(横浜校)
初心者から、楽しく手作り体験できる
日本の伝統工芸”くみひも”で作品づくりを体験できる体験レッスンです。
*美しい絹糸で、組紐の丸台を使って作品を作ります。
*同じ動作の繰り返しなので初心者から楽しく体験できます。
組紐科は、小学生から80歳代の生徒さんまで通われています♪
長沼静きもの学院の豊富なカリキュラム
くみひも講習会:お気軽に体験できる講習会随時開催中!
帯締めやストラップ作りを通し楽しみながら学びます
初級技能認定
伝統的な組み方に親しみながら実技と歴史背景を探求
中級技能認定
現代的なインテリアやファッションへのアレンジに挑戦
上級技能認定
教室開設可能!
より高い技術と表現力・綾竹台の基本を会得
専修級技能認定
綾竹台の応用や高台も対象にくみひも技術を徹底研究
師範級技能認定
確実にステップアップを目指す。
日本の伝統工芸である、くみひも(組みひも、組紐)の技術を楽しみながら習得できます。帯締をはじめ、ストラップやアクセサリーなど、オリジナル作品も創れるようになります。
前期は代表的な組台である角台を使って基本的な組み方を、後期は丸台を使って少し高度なものも手掛けていきます。
コース | 授業料(税込) | |
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くみひも科(6ヶ月) | くみひも科(6ヶ月) | 授業料(税込)39,600円 |
月額(税込) | |
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月謝制プラン | 月額(税込)7,040円 |
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